阪神10Rのオークランドサラブレッドレーシングトロフィー(3歳以上3勝クラス・ダート1200m)は9番人気メイショウミツヤス(富田暁騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒8(良)。半馬身差の2着に2番人気テーオーステルス、さらにクビ差の3着に6番人気クロデメニルが入った。

　メイショウミツヤスは栗東・木原一良厩舎の5歳牡馬で、父トゥザグローリー、母フミノアザレア(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は27戦6勝。

レース後のコメント

1着　メイショウミツヤス(富田暁騎手)
「今週久々に調教に乗せてもらいましたが、馬もしっかりして前回の勝ちが納得できる内容でした。自信を持って臨みました。厩舎スタッフとともに、テンは出していかずこのような終いを伸ばすレースをしていこうと話して、馬もそれに応えてくれました。馬が本格化しています。上のクラスでも勝負できると思います。いいタイミングで乗せてもらいました」

2着　テーオーステルス(団野大成騎手)
「すごく良くなって帰ってきました。コントロールもしやすくなっていました。久々の1200mでしたがすぐに慣れてくれると思います」

3着　クロデメニル(武豊騎手)
「道中ちょっと力んでいました。もう少し抜いて走ってくれれば最後までもってくれたと思います」