ローマ賞、プレッシングがG1初制覇

2007年11月05日 05:00

 現地時間4日、伊・カパンネッレ競馬場で行われたローマ賞(3歳上、伊G1・芝2000m)は、N.カラン騎手騎乗の2番人気プレッシング Pressing(牡4、英・M.ジャーヴィス厩舎)が、モナケージ Monachesiに1.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分02秒10(重)。さらにハナ差の3着には1番人気ボリスデドーヴィル Boris De Deauvilleが入り、昨年の勝ち馬チェリーミックス Cherry Mixは4着に敗れた。

 勝ったプレッシングは、父ソヴィエトスター、母Rafif(その父Riverman)という血統の愛国産馬。05年6月にデビューし、8戦目で初勝利。今年のアンブロシアーノ賞(伊G3)、フェデリコテシオ賞(伊G3)に続く重賞勝ちがG1初制覇となった。通算成績24戦6勝(重賞3勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。