現地時間6日、豪・フレ
ミントン競馬場で行われたメルボルンC(3歳上、豪G1・芝3200m)は、M.ロッド騎手騎乗の7番人気エ
フィシェント
Efficient(セン4、豪・G.ロジャーソン厩舎)が、
パープルムーン Purple Moonに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分23秒34。さらに2.1/2馬身差の3着に
マーラー Mahlerが入り、1番人気
マスターオライリー Master O'reillyは8着に敗れた。
勝ったエ
フィシェントは、父Zabeel、母Refused the Dance(その父Defensive Play)という血統のニュージーランド産馬。昨年のAAMI
ヴァース(豪G2・芝2040m)、ヴィクトリアダービー(豪G1・芝2500m)に続く重賞3勝目。前走のコックスプレート(豪G1)は9着に敗れていた。
メルボルンCは
オーストラリア最大のレース。昨年は日本の
デルタブルースが優勝し、
ポップロックが2着。2頭は今年も出走を予定していたが、馬インフルエンザの影響で遠征を断念していた。