角田河騎手を背に古馬に先着するシーズンリッチ(右、カメラ・高橋 由二)
◆第71回神戸新聞杯・G2(9月24日、阪神・芝2400メートル)追い切り=9月20日、栗東トレセン
関東馬
シーズンリッチ(牡3歳、美浦・久保田貴士厩舎、父
ドゥラメンテ)は、角田大河騎手を背にCWコースで
サクセスシュート(4歳オープン)との併せ馬を行い6ハロン82秒7―11秒5。馬なりでリズムよく追走し、感触を確かめたラストは迫力十分の動きを披露して1馬身ほど先着した。
角田河騎手は「後肢にしっかりと力が入り、
バランスがよかった。春より乗りやすくなっています。距離は問題ないと思いますし、前哨戦からしっかり頑張りたい」と、ひと夏越しての成長を感じ取っていた。