「有力馬次走報」(27日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
◆天皇賞・秋(10月29日・東京、芝2000メートル)で復帰予定の
イクイノックス(牡4歳、美浦・木村)が、28日に帰厩する。所属するシルク・ホースクラブが27日、ホームページで発表した。
◆オールカマー6着の
ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇)が、香港ヴァーズ・G1(12月10日・香港シャティン、芝2400メートル)に予備登録することが明らかになった。所属するサンデーサラブレッドクラブが27日、ホームページで発表した。
◆新潟大賞典5着の
キラーアビリティ(牡4歳、栗東・斉藤崇)は、横山武とのコンビ復活で富士S(10月21日・東京、芝1600メートル)を目指すことになった。所属するキャ
ロットクラブが27日、ホームページで発表した。
◆毎日王冠(10月8日・東京、芝1800メートル)を予定していた
ラーグルフ(牡4歳、美浦・宗像)は27日の追い切り後、鼻出血を発症したため回避することが決まった。「暑さに負けて夏の疲れも取り切れなかったようです」と宗像師。
◆オールカマー9着の
ウインマリリン(牝6歳、美浦・手塚)は、予定通り米G1のブ
リーダーズC諸競走(11月3、4日・サンタ
アニタパーク)を目標にする。
◆神戸新聞杯2着の
サヴォーナ(牡3歳、栗東・中竹)は予定通り菊花賞(10月22日・京都、芝3000メートル)へ。7着
ショウナンバシット(牡3歳、栗東・須貝)も同レースを予定。僚馬
テーオーソラネル(牡4歳)はオクトーバーS(10月15日、東京・芝2000メートル)へ向かう。
◆関屋記念8着の
セルバーグ(牡4歳、栗東・鈴木孝)はマイルCS(11月19日・京都、芝1600メートル)を視野に。
◆栗東・矢作勢の動向。札幌記念15着の
ユニコーンライオン(牡7歳)は富士Sへ。僚馬でコリアス
プリント3着の
バスラットレオン(牡5歳)と京成杯AH5着の
ミッキーブリランテ(牡7歳)は、スワンS(10月28日・京都、芝1400メートル)を視野に。
◆栗東・大久保勢の動向。関越S2着の
アドマイヤハダル(牡5歳)と僚馬でメイS7着の
ノースザワールド(牡5歳)は、ともに毎日王冠へ。
アドマイヤハダルは田辺、
ノースザワールドは横山和が騎乗する。
◆栗東・上村勢の動向。ラジオ日本賞を制した
ウィリアムバローズ(牡5歳)は在厩調整でみやこS(11月5日・京都、ダート1800メートル)に向かう。僚馬で天皇賞・春13着以降、休養していた
アイアンバローズ(牡6歳)は、菱田が騎乗して京都大賞典(10月9日・京都、芝2400メートル)で復帰する。