11日、京都競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1400m)は、C.ルメール騎手騎乗の4番人気マルブツキング(牡2、栗東・加用正厩舎)が、3角からスパートをかけると直線に向いて抜け出し、6番人気レインボーマグナムに1.3/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分23秒5(良)。さらにクビ差の3着には8番人気ゴールデンプライズが入った。1番人気ルティラーレは7着。
勝ったマルブツキングは、父フジキセキ、母ウェイクアンドテイク(その父Miswaki)。伯母にフロール賞(仏G3)の勝ち馬Oxavaがいる血統。