輸入新種牡馬のトップを切って、シニスターミニスター Sinister Minister(牡4)が13日午前、北海道新ひだか町のアロースタッドに到着した。
同馬は、父Old Trieste、母Sweet Minister(その父The Prime Minister)という血統の米国産馬。2歳時の05年にデビューし、2戦目に8馬身差で勝ち上がり、ケンタッキーダービーのステップレースである昨年のブルーグラスS(米G1・ダート9f)を12.3/4馬身差で圧勝した。通算成績13戦2勝(重賞1勝)。今シーズン限りで現役生活を引退し、来年から種牡馬生活をスタートさせる。