17日、京都競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1200m)は、安藤勝己騎手騎乗の1番人気サクライダテン(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、好位追走から直線で鋭く伸び、7番人気テイエムデスカイに1.1/4馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分10秒8(良)。さらにクビ差の3着に5番人気トーホウドルチェ。ロジータの仔で2番人気に推されたヤマノボンディールは7着に敗れた。
勝ったサクライダテンは、父サクラバクシンオー、母サクラウォーニング(その父ウォーニング)。伯父に96年共同通信杯4歳S(GIII)、96年京成杯(GIII)を勝ったサクラスピードオーがいる血統。