24日(土)に東京競馬場で行われるジャパンCダート(GI)に出走を予定している外国馬の調教状況及び関係者のコメントが20日、JRAより発表された。

・スチューデントカウンシル(牡5、米)
【調教状況】
東京競馬場
ジェサス・マルケス調教助手騎乗
馬場入り　7:54
馬場退場　8:16
常足1周-ダク1/4周-キャンター1周(直線やや強め)

【関係者の話】
(ジェサス・マルケス調教助手)
「今朝の走りもとても手応えが良かった。東京のダートコースは思っていたほど深くなく、走りやすかった。健康面に関しても特に問題はない。明日からは、今日よりも強めに動かしていこうと思っている」

【馬体重】
552kg(今朝計測)

・ジャックサリヴァン(セン6、英)
【調教状況】
東京競馬場
アンドリュー・モリス調教助手騎乗
馬場入り　8:07
馬場退場　8:20
ダク1/4周-キャンター1周-ダク3/4周

【関係者の話】
(アンドリュー・モリス調教助手)
「食欲旺盛で水もよく飲んでおり、馬はとても元気だ。2100mの経験はないが、ドバイワールドCでも好走しているので距離の問題は全くない。ブリーダーズCの敗因は道悪が原因であり、距離ではない。昨日、今日と強めに調教したので明日は軽めにする予定。木曜にジョッキーが騎乗して強めに走らせると思う」

・キャンディデート(牡5、英)
【調教状況】
東京競馬場
ソニア・ベランゲ厩務員騎乗
馬場入り　8:17
馬場退場　8:36
常足1/4周-ダク1/2周-キャンター1.1/4周

【関係者の話】
(デズモンド・リーペ調教助手)
「飼い食いも良く、すべてが順調。常足、ダク、軽めのキャンターから少し強めのキャンターまで良い感じだった。左回りのコースや2400mのレースでも勝っている(06年セプテンバーS-英G3)ので距離、コース形態は問題ない」