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【有力馬動向】ジャパンCで巻き返しを狙うドウデュースが意欲的な攻め/馬三郎のつぶやき

2023年11月16日 17:09

ジャパンCに出走予定のドウデュース(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

ビッグシーザー(16日・紺谷)

 京阪杯(26日・京都、芝1200m)を予定するビッグシーザー(牡3歳、栗東・西園正)が、新コンビの坂井を背に栗東坂路で併せ馬を消化。4F50秒5-12秒4(一杯)のタイムで力強く先着した。今秋はひと息の成績だが、動きを見る限り出来落ちは感じられない。巻き返しに期待したい。

ベラジオオペラ(16日・浜口)

 今年のスプリングSの勝ち馬で、日本ダービー4着のベラジオオペラ(牡3歳、栗東・上村)がこの日、栗東CWで6F81秒2-11秒0を記録。先行した僚馬2頭を一瞬でかわし去ると、その後も勢いを緩めずに5馬身ほどの先着を決めた。切れ味鋭いフットワークで闘争心も十分。復帰戦に予定しているチャレンジC(12月2日・阪神、芝2000m)へ向け、順調な仕上がりを見せている。

ドウデュース(16日・城谷)

 天皇賞(秋)でまさかの7着に敗れたドウデュース(牡4歳、栗東・友道)が、来週のジャパンC(26日・東京、芝2400m)での巻き返しへ栗東CWで意欲的な調整を敢行。藤岡康(レースは武豊)を背に僚馬2頭を追走すると、直線でインに潜り込んで並び掛け、苦もなく抜き去り、最後は3馬身ほど引き離してフィニッシュした。時計は6F80秒1-35秒3-11秒1(G前一杯)。道中は前走のようにハミをかむシーンがなくリラックスした雰囲気で追走しており、1度叩いたことでムードは急上昇。今のところは非常に順調にきている。

レーベンスティールローシャムパーク(16日・森元)

 香港国際競走(12月10日、シャティン)を目標に調整されている、レーベンスティール(牡3歳、美浦・田中博)と、ローシャムパーク(牡4歳、美浦・田中博)が、美浦Wで豪華な併せ馬を行った。残り1Fからはしっかり馬体を合わせて、双方一歩も引かないまま併入。ともに雰囲気は非常に良く、調整は順調と言っていい。前者は香港ヴァーズ(芝2400m)、後者は香港C(芝2000m)を予定している。

エクセトラ(16日・安里)

 重賞初挑戦のスワンSでは11着と苦い経験となったエクセトラ(牡4歳、栗東・吉村)。「4角まではいい感じだったけど、思ったほど伸び切れなかった。時計面から芝が傷んできた最終週の馬場は合いそうだし、もっとやれていいはずの馬。もう一度力を試したい」と師。京阪杯(26日・京都、芝1200m)での巻き返しを期待している。

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