米G1馬マスタリーが入厩 24年シーズンからはレックススタッドで種牡馬に

2023年11月18日 17:10

レックススタッドに到着したマスタリー(c)netkeiba.com

 11月18日午前、米国産マスタリー(Mastery、9歳、父Candy Ride)が北海道新ひだか町のレックススタッドに入厩した。

 現役時代は米国の名門B.バファート厩舎の管理下に置かれ、2〜3歳時に4戦4勝。快足を武器に不敗のままキャッシュコールフューチュリティ(米G1)を制し、3歳3月のサンフェリペSを制したものの、骨折のため、このレースを最後に引退。米国のクレイボーンファームで5年間のシーズンを過ごしたのちに輸入された。2024年から日本で種牡馬生活に入る。

 日本では“持ち込み馬”サクセスローレル(牡4歳、栗東・北出成人厩舎)が10月29日に東京競馬場で行われた秋嶺Sを制してオープン入りを果たしている。種付け料などは後日発表される。

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