千両賞、ロードバリオスが鮮やか逃げ切り

2007年12月01日 15:10

 1日、阪神競馬場で行われた千両賞(2歳500万下、芝1600m)は、S.パスキエ騎手騎乗の6番人気ロードバリオス(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)が、好スタートからハナを奪ってマイペースに持ち込むと、直線に入っても脚色は衰えず、好位から伸びた5番人気エイブルベガの追撃を1/2馬身差抑え優勝した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には1番人気ダノンゴーゴーが入った。

 勝ったロードバリオスは、父ブライアンズタイム、母はJRA5勝のレディブラッサム(その父Storm Cat)という血統。叔父に11月23日の京都2歳S(OP)を制したアルカザン(牡2、栗東・昆貢厩舎)がいる。7月7日のデビュー戦は3着に敗れたが、前走11月4日の未勝利戦(京都・芝1600m)を逃げ切って初勝利を挙げていた。通算成績3戦2勝。

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