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【浦和記念レース後コメント】ディクテオン本田正重騎手ら

2023年11月23日 19:50

浦和記念を勝利したディクテオン(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

 11月23日(祝・木)、浦和競馬場(晴・良)で行われたダートグレード競走、第44回浦和記念(JpnII、ダート2000m、出走12頭)は、1周目のスタンド前では最後方だったJRAのディクテオンが2周目の向正面から外を通って一気にスパートし、最終コーナーでは先頭に並びかけ、ゴール前で逃げるJRAのミトノオーを突き放し、重賞初制覇を果たした。

 勝ちタイムは2分6秒6。2馬身2分の1差の2着がミトノオー、さらに2馬身遅れた3着が1番人気のテンカハルで、上位3着までをJRA勢が占めた。地元・浦和の3歳馬ヒーローコールが4着、JRAのメイショウフンジンが5着だった。

勝ったディクテオンは父キングカメハメハ、母メーデイア(母の父キングヘイロー)の5歳セン馬。JRA栗東の吉岡辰弥調教師の管理馬。

 当初はライアン・ムーア騎手が騎乗予定だったが、負傷のため船橋の本田正重騎手に乗り替わっていて、本田騎手は見事に代役を果たした。通算成績は19戦7勝。

レース後のコメント

1着ディクテオン(本田正重騎手)
「第一印象はとてもいい背中だと思いました。JRAでのレースも何度か見て、前半あまり急がせない方が最後の脚を使うと調教師も言っていたので、自信を持って乗りました。向正面での上がり方がとても素晴らしかったです。地方の、パワーの必要な砂も合うのではないかと思います」

(吉岡辰弥調教師)
「休み明けで状態は上がっていました。急遽の騎手変更になりましたが、オーナーサイドと相談して、本田正重騎手にお願いしました。事前の打ち合わせの時点で、すごく勉強していただいていました。

 前半の進みが良くないので、馬の気分に合わせて、ということを打ち合わせで話していました。母のメーデイアが地方で結果を出していて、地方の砂は合っていると思います。

(今後については)地方で結果が出ましたし、路線を考えながらオーナーサイドと相談したいと思います。生産牧場、オーナーゆかりの血統で結果を出せて嬉しいです。母を超えるような活躍ができるよう、頑張りたいです」

(取材:山本直)

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