(奥から)フラーハ、カピリナを差し切るダイヤモンドナイツ(手前)
「新馬戦」(2日、中山)
中山6Rでは、中団からしぶとく脚を伸ばした
ダイヤモンドナイツ(牡2歳、父
サトノダイヤモンド、母クリストフォリ、美浦・田島)が、大接戦となったゴール前のたたき合いを首差で制した。近親に23年のダービー馬
タスティエーラ。
10番人気でのVに、丹内は「気がないタイプと聞いていたので、道中気を抜かせないように。最後は
スピードに乗っていけました」と、してやったりの表情。田島師も「調教ではピリッとしなかったけど、実戦で力を出してくれた」と笑みを浮かべた。