エリカ賞、アルスノヴァが差し切り勝ち

2007年12月08日 14:35

 8日、阪神競馬場で行われたエリカ賞(2歳500万下、芝2000m)は、安藤勝己騎手騎乗の1番人気アルスノヴァ(牝2、栗東・池江泰寿厩舎)が、道中は中団で折り合い、好手応えで直線に向くと外から鋭く伸び、内から抜け出した3番人気ランチボックスをゴール寸前でハナ差捕らえ優勝した。勝ちタイムは2分02秒5(良)。さらに1馬身差離れた3着に2番人気キングスエンブレムが入った。

 勝ったアルスノヴァは、父ダンスインザダーク、母がJRA3勝のオリエンタルアート(その父メジロマックイーン)。半兄に昨年の朝日杯フューチュリティS(GI)、今年の神戸新聞杯(GII)を制したドリームジャーニー(牡3、栗東・池江泰寿厩舎、父ステイゴールド)がいる血統。10月21日のデビュー戦(京都・芝2000m)は2着に惜敗したが、11月17日の未勝利(京都・芝2000m)で初勝利を挙げていた。通算成績3戦2勝。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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