9日、阪神競馬場で行われたギャラクシーS(3歳上OP、ダート1400m)は、池添謙一騎手騎乗の3番人気
マイネルスケルツィ(牡4、美浦・稲葉隆一厩舎)が、好位追走から直線で抜け出し、4番人気
スリープレスナイトに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒4(良)。さらに3馬身差の3着には15番人気
トーセンザオーが入り、1番人気
トーセンブライトは5着に敗れた。
勝った
マイネルスケルツィは、父グラスワンダー、母アラデヤ(その父Machiavellian)という血統。これまでは06年ニュージーランドT(GII)、07年京都金杯(GIII)を制すなど芝の重賞戦線を中心に活躍しており、今回が初ダートだった。通算成21戦5勝(重賞2勝)。