ホープフルS、マイネルチャールズが競り合い制す

2007年12月23日 13:05

 23日、中山競馬場で行われたホープフルS(2歳OP、芝2000m)は、松岡正海騎手騎乗の2番人気マイネルチャールズ(牡2、美浦・稲葉隆一厩舎)が、中団から直線に向いて伸び、ゴール前での競り合いを制して優勝した。勝ちタイムは2分03秒9(稍重)。1番人気のブラックシェルは後方追走から4角で一気に進出したが3/4馬身差の2着。さらにクビ差の3着には4番人気ドットコムが入った。

 勝ったマイネルチャールズは、父ブライアンズタイム、母がJRA1勝のマイネプリテンダー(その父Zabeel)。全姉に03年フラワーC(GIII)を勝ったマイネヌーヴェルがいる血統。10月20日のデビュー戦は4着に敗れたが、2戦目となった11月10日の未勝利戦(東京・芝1800m)で初勝利。1番人気に推された前走の葉牡丹賞(500万下)は2着だった。通算成績4戦2勝。

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