【週末情報】能力は重賞級! ブライアンセンスが力試しの一戦へ/馬三郎のつぶやき

2024年01月18日 16:55

東海Sに出走予定のブライアンセンス(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

ブライアンセンス(18日・常木)

 日曜京都11R・東海S(ダート1800m)に出走するブライアンセンス(牡4歳、美浦・斎藤誠)。条件戦とはいえ、今回と同じ舞台を2連勝中。師は「モレイラが仕込んでくれて、競馬を覚えてきた」と名手の手腕に脱帽する。今回は岩田望へ乗り代わりとなるが「直前の追い切りに駆けつけてくれて、感触をつかんでもらった。もともと期待していた馬だし、ここでも通用の力はあると思う。いい力試しになる」と意気込んだ。

ミカエルパシャ(18日・赤木)

 土曜京都9R・若駒S(芝2000m)に出走するミカエルパシャ(牡3歳、栗東・橋口)。前走の東京スポーツ杯2歳S5着について、師は「折り合いを意識していたら、思ったほど馬が行かずにイメージより後ろからに。ずっと同じ手前で走っていたために、直線は苦しくなって内にモタれていました」と回顧。「今回はリングハミに替えてみます。本来はもっと前でレースができる馬ですし、改めて期待したいですね」と巻き返しに意欲を見せた。

ルカランフィースト(18日・文元)

 京都2歳Sではいいところなく13着に敗れてしまったルカランフィースト(牡3歳、美浦・鹿戸)について、師は「後手に回ったことで厳しい競馬になってしまった」と振り返る。日曜中山9R・若竹賞(芝1800m)に出走するが、「まだレースを理解していないが、初戦はいい勝ち方をしてくれたように能力は高い。今週の動きが良かったし、流れにさえ乗れれば」と期待を込めた。

コンフェルマ(18日・堀尾)

 三冠を飾ったコントレイルの菊花賞で際どくせまったアリストテレス。その全弟のコンフェルマ(牡3歳、栗東・寺島、父エピファネイア、母ブルーダイアモンド)が、土曜京都5R・3歳新馬(芝2000m)でデビューする。「大型馬でトモの緩さもあったので、意識的に無理せずゆっくり仕上げてきた。兄が長めの距離で結果を出していたし、この馬もこれぐらいの距離が合いそう。いい体の使い方をするし、動きも上々です」と師。鞍上は岩田望。

グランドライン(18日・武山)

 土曜中山10R・東雲賞(芝1800m)に出走するグランドライン(牡5歳、美浦・高木)。前走は11着だが、発馬直後に接触したうえに直線でも前があかず、馬なりでゴールインしたもので参考外。「力を出し切っていないので中1週でも疲れはない。スムーズな競馬ができれば」と師は巻き返しを狙っていた。

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