大井の名伯楽、赤間清松調教師が引退

2007年12月28日 21:00

 TCKは28日、大井競馬所属の赤間清松調教師(72)が08年1月1日付で引退することを発表した。

 赤間清松(あかま きよまつ)調教師は35年3月4日生まれ。騎手として60年秋の鞍(※現東京大賞典、オンスロート)、83年東京ダービー(サンオーイ)を制すなどの活躍を見せ、84年9月に調教師デビュー。これまでにカウンテスアップ(86年東京大賞典)、ジョージモナーク(91年オールカマー-GIII)、ドラールオウカン(92年東京大賞典)、ハシルショウグン(93年川崎記念)、オリオンザサンクス(99年ジャパンダートダービー-交流GI)など数多くの名馬を手がけた。00年には大井競馬のリーディングトレーナーに輝いている。28日現在の通算成績は地方4338戦652勝、JRA21戦1勝。

 なお、赤間調教師の引退に伴い、同厩舎に所属する東原悠善騎手(29)が08年1月1日付で大井・遠藤茂厩舎に所属を変更することも併せて発表された。

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