C.ルメール騎手が手がけるストリートウェアブランド「CL by C.ルメール」。毎年、馬関連の施設へチャリティーを行っており、昨年はシルクレーシングとのコラボレーション全製品の売上の5%を、引退競走馬の活躍の場を創出する取り組みを行っている「オールド・フレンズ・ジャパン」へ寄付。30日、その授与セレモニーが都内にあるシルクレーシングの東京オフィスにて行われた。
イベントでは、ルメール騎手と有限会社シルクレーシング代表取締役の米本昌史氏、オールド・フレンズ・ジャパン代表理事の原田喜市氏によるトークセッションも開催。
「アーモンドアイ」コレクションとして2023年に発売した寄付金対象の4種類の商品紹介から、オールド・フレンズ・ジャパンを寄付先に選んだ経緯、オールド・フレンズ・ジャパンの活動内容、アーモンドアイとの思い出や近況など、話題は多岐にわたった。
「CL by C.ルメール」は2022年、“競馬場からストリートへ”をコンセプトにC.ルメール騎手が立ち上げたアパレルブランド。競馬のコードや色彩から発想を取り入れたTシャツやポロシャツを中心に、100%ジャパンメイドによるさまざまなアイテムを展開している。