4日、小倉競馬場で行われた小倉日経オープン(4歳上・オープン・芝2000m)は、スタートで遅れるも、3-4コーナーで前に取りついた富田暁騎手騎乗の1番人気ダンディズム(セ8、栗東・野中賢二厩舎)が、直線での追い比べを制し、2着の6番人気フォワードアゲン(セ7、美浦・中野栄治厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒1(重)。

　さらにクビ差の3着に3番人気ライトクオンタム(牝4、栗東・武幸四郎厩舎)が入った。なお、2番人気ダークエクリプス(牡5、栗東・今野貞一厩舎)は7着に終わった。

　勝ったダンディズムは、父マンハッタンカフェ、母ビューティーコンテスト、その父Singspielという血統。前走のステイヤーズSでは6着に敗れたが、2000mに戻って見事巻き返した。

【勝ち馬プロフィール】
◆ダンディズム(セ8)
騎手:富田暁
厩舎:栗東・野中賢二
父:マンハッタンカフェ
母:ビューティーコンテスト
母父:Singspiel
馬主:カナヤマホールディングス
生産者:三嶋牧場

【全着順】
1着　ダンディズム　1人気
2着　フォワードアゲン　6人気
3着　ライトクオンタム　3人気
4着　ハーランズハーツ　4人気
5着　ニホンピロスクーロ　8人気
6着　シークレットラン　9人気
7着　ダークエクリプス　2人気
8着　ニューノーマル　5人気
9着　コスモカレンドゥラ　7人気