6日、京都競馬場で行われた門松S(4歳上OP、ダート1400m)は、池添謙一騎手騎乗の7番人気トラストジュゲム(牡6、美浦・河野通文厩舎)が、後方追走から直線で一気の伸び脚を見せ、2番人気スリープレスナイトに3/4馬身差をつけて差し切った。勝ちタイムは1分23秒9(良)。さらにクビ差の3着には3番人気トーセンブライトが入った。1番人気フェラーリピサは4着。
勝ったトラストジュゲムは父スキャターザゴールド、母はJRA1勝のジュウジホウセキ(その父マルゼンスキー)という血統。昨年3月の甲南S(1600万下)を勝ってオープン入りし、今回が昇級4戦目でのオープン初勝利となった。通算成績22戦6勝。