デビュー戦のパドックをオオゾラヒバリ騎乗で周回する長浜鴻緒騎手(カメラ・荒牧 徹)
3月2日の中山1R・3歳未勝利(ダート1200メートル)で、新人の長浜鴻緒騎手、大江原比呂騎手、石神深道騎手が、さっそくデビューを果たした。
8番人気の
オオゾラヒバリ(牝3歳、美浦・根本康広厩舎、
トーセンラー)に騎乗した長浜騎手が、4番手から直線に外に出して2着したのが最高だった。「ゲートを出る前は緊張しましたが、落ち着いて乗れたと思います。直線で外に出すのが早ければ、もう少し差を縮められたと思います」と反省が口をついた。
シアワセノランプ(牝3歳、美浦・武市康男厩舎、父マジェスティックウォリアー)に騎乗した大江原比呂騎手は15着、
プリンセスアメリカ(牝3歳、美浦・中野栄治厩舎、父
アメリカンペイトリオット)に騎乗した石神深道騎手は16着だった。