2日、小倉競馬場で行われたあざみ賞(3歳・1勝クラス・芝1200m)は、中団追走から直線で各馬を差し切った長岡禎仁騎手騎乗の1番人気アンクルクロス(牡3、栗東・高橋亮厩舎)が、逃げ粘った8番人気クールベイビー(牝3、美浦・矢野英一厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分09秒8(稍重)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気ワールドシリーズ(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が入った。なお、3番人気セイウンデセオ(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)は10着に終わった。

　勝ったアンクルクロスは、父タリスマニック、母ウインクルキラリ、その父ダンスインザダークという血統。これで通算成績は9戦2勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆アンクルクロス(牡3)
騎手:長岡禎仁
厩舎:栗東・高橋亮
父:タリスマニック
母:ウインクルキラリ
母父:ダンスインザダーク
馬主:塚本能交
生産者:竹島幸治

【全着順】
1着　アンクルクロス　1人気
2着　クールベイビー　8人気
3着　ワールドシリーズ　2人気
4着　ベネメレンティ　7人気
5着　セントキルダ　10人気
6着　ルクスパラディ　9人気
7着　ラストクリスマス　6人気
8着　イリスアスール　5人気
9着　チュウワキャリア　4人気
10着　セイウンデセオ　3人気
11着　テイエムボニータ　12人気
12着　コールミーメイビー　11人気
13着　キラン　13人気