19日、中山競馬場で行われた4R・3歳新馬(ダート1200m)は、吉田隼人騎手騎乗の1番人気ヒシオフェンス(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が、道中好位追走から、直線に向いて長くいい脚を使うと、先に抜け出した8番人気パンプキンアリスをクビ差を交わして優勝した。勝ちタイムは1分14秒3(良)。さらに3/4馬身差の3着には後方から追い込んだ3番人気バイヨンが入っている。
勝ったヒシオフェンスは、父ゴールドアリュール、母がオージーカンパニー(その父Catrail)という血統。叔父に01年共同通信杯(GIII)2着のプレジオがいる。