紅梅S、エーソングフォーが混戦制す

2008年01月20日 14:35

 20日、京都競馬場で行われた紅梅S(3歳牝OP、芝1400m)は、四位洋文騎手騎乗の2番人気{horse=2005110174:エーソングフォー}(牝3、栗東・森秀行厩舎)が、好位から直線半ばで抜け出すと、中団から差を詰めた3番人気エアパスカルを1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分23秒7(良)。さらにハナ差の3着には7番人気チェレブリタが入り、1番人気ラベは直線で伸びを欠いて10着に終わっている。

 勝ったエーソングフォーは、父More Than Ready、母Miss Garland(その父パレスミュージック)という血統の米国産馬。07年のファシグティプトン・コールダー2歳トレーニングセールにて15万ドルで落札されている。昨年11月のデビュー戦(東京・ダート1400m)は2着だったが、続く未勝利戦(阪神・ダート1400m)でC.ウィリアムズ騎手を背に初勝利。初の芝レースとなった前走のフェアリーS(GIII)は4着だった。通算成績4戦2勝。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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