迎春S、コンラッドが2年半ぶりの勝利

2008年01月20日 15:00

 20日、中山競馬場で行われた迎春S(4歳上1600万下、芝2500m)は、田中勝春騎手騎乗の3番人気コンラッド(牡6、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で鋭い伸び脚を発揮し、2番人気エフティイカロスをクビ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは2分35秒3(良)。さらに3/4馬身差の3着に4番人気マンハッタンスカイが入った。1番人気ダイシンハーバーは5着。

 勝ったコンラッドは、父ダンスインザダーク、母ダンシングアウンティー(その父Nureyev)という血統。05年ラジオたんぱ賞(GIII)で重賞初制覇を果たしたが、その後は精彩を欠き、06年夏に準オープンへ降級。今回が降級後5戦目で、ラジオたんぱ賞以来約2年6か月ぶりの勝利となった。通算成績17戦4勝(重賞1勝)。

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