【POG】弥生賞3着のシリウスコルトは在厩で皐月賞へ/馬三郎のつぶやき

2024年03月06日 17:55

弥生賞で3着に逃げ粘ったシリウスコルト(c)netkeiba、ユーザー提供:gn2195rさん

エポペア(6日・竹村)

 エポペア(牝3歳、栗東・中内田、父エピファネイア、母ティップトップ)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。併走相手2頭の内につける内容だったが、終始楽な手応えで直線は気合をつけられるとスッと加速。ラスト1F11秒3をマーク。坂路、コースを併用しながら順調に乗りこまれ、着実に動きは良くなっている。先週中山のオーシャンS(GIII)で3着と好走したバースクライ(牝4歳、栗東・千田)の半妹にあたる血統馬で今後が楽しみな一頭だ。

フォーザボーイズ(6日・常木)

 先月末の3歳1勝クラスで2着だったフォーザボーイズ(牝3歳、美浦・加藤征)。次走はフラワーC(16日・中山、芝1800m)を目標に調整される。

シリウスコルト(6日・澤田)

 先週日曜の弥生賞で3着に逃げ粘り、皐月賞(4月14日・中山、芝2000m)の優先出走権を獲得したシリウスコルト(牡3歳、美浦・宗像)。「戻ってきて目立った疲れもないので、在厩で調整して皐月賞を目指したいですね」と師。

ウォーターリヒト(6日・掛札)

 ウォーターリヒト(牡3歳、栗東・河内)がこの日、幸を背に栗東CWで6F82秒5-37秒7-11秒4(一杯)をマーク。直線でビシッと追われ、ラスト2Fは11秒8-11秒4の加速ラップで駆けた。来週のスプリングS(17日・中山、芝1800m)に向けて順調に仕上がっている。皐月賞(4月14日・中山、芝2000m)の権利獲得はもちろん、日本ダービー(5月26日・東京、芝2400m)に向けて賞金を加算しておきたいところだ。

パシフィックルート(6日・安里)

 牝馬ながら17年の皐月賞に挑戦して1番人気に支持されたファンディーナの2番子パシフィックルート(牡3歳、栗東・高野)が来週の若葉S(16日・阪神、芝2000m)で権利獲りを目指す。「(初戦は)二千をこなしてくれたし、レース内容も良かったですね。デビュー戦でしっかり勝ち切るということは能力があればこそ。普段の走りから成長を感じるし、どんな競馬ができるか楽しみ」と師も手応えを感じている。

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