26日、京都競馬場で行われた3R・3歳新馬(ダート1800m)は、好位を追走した藤岡佑介騎手騎乗の5番人気ダノンシーガルズ(牡3、栗東・池江泰郎厩舎)が、直線に入るとしぶとく伸びて、先に抜け出した2番人気ユビキタスを1.3/4馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1分55秒7(稍重)。さらに5馬身差の3着には1番人気アドマイヤアタックが入った。
勝ったダノンシーガルズは、父ウォーエンブレム、母がSAJCサウスオーストレイリアンオークス(豪G1)を制したデローベ(その父Pompeii Court)という血統。05年セレクトセール当歳にて4700万円(税抜)で落札されている。