27日、小倉競馬場で行われた4R・3歳新馬(芝2000m)は、中舘英二騎手騎乗の1番人気ハイエストホワイト(牝3、栗東・大久保龍志厩舎)が、中団追走から直線で馬場の外めを伸び、10番人気メイケイパッションに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分03秒0(良)。さらに2馬身差の3着には3番人気ピイラニハイウェイが入った。

　勝ったハイエストホワイトは、父アグネスタキオン、母がオークトゥリーターフCSS(米G1)を勝ったアドマイス(その父Highest Honor)という血統。半兄にJRA現6勝のブラックカフェ(牡8、美浦・小島太厩舎、父サンデーサイレンス)がいる。