ウッドチップコース、併せ馬で追い切るローシャムパーク(左)(撮影・郡司修)
昨年12月香港カップ8着以来の
ローシャムパークはWコースで6F80秒6〜1F11秒2。しっかり折り合い、内から鋭く伸び、
ターコイズフリンジ(3歳1勝クラス)に1馬身先着した。
田中博師は「先週戸崎騎手に確認してもらい、良い
バランスでした。今日は乗り慣れた上野騎手が乗り、ためが利くような走りでした」と合格点。「香港を経て、結果は出ませんでしたが、気持ちの面で耐えられるキャパが大きくなったと思う。大きな舞台で勝ち負けできる馬と思っています」と初G1奪取に燃えていた。