米で無敗の日本産馬が重賞出走

2008年01月31日 11:00

 現地時間2月2日に米・サンタアニタパーク競馬場で行われるロバートB.ルイスS(3歳、米G2・オールウェザー8.5f)の枠順が確定。日本産馬リフレクトタイムズ Reflect Times(牡3、米・J.シレフス厩舎)が初の重賞出走を果たす。

 レースは5頭立てで、リフレクトタイムズにはM.スミス騎手が騎乗。他の出走馬では、キャッシュコールフューチュリティ(米G1)5着、サンラファエルS(米G3)2着のインディアンサン Indian Sunが有力視されている。

 リフレクトタイムズは、父フレンチデピュティ、母フランカ(その父Seeking the Gold)。半姉に昨年のフィリーズレビュー(GII)で3着したハギノルチェーレ(牝4、栗東・松永幹夫厩舎、父ダンスインザダーク)がいる血統。05年4月26日に北海道新冠町のノースヒルズマネジメントで生まれ、同代表の前田幸司氏が所有。1歳の暮れに米国へと渡っていた。

 昨年9月7日にデルマー(オールウェザー6f)でデビューし、後方追走から差し切って初勝利。続く前走、12月28日に行われたアローワンス(サンタアニタパーク・オールウェザー6.5f)でも、離れた最後方追走から大外一気の差し切りでデビュー2連勝を飾っている。通算成績2戦2勝。

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