現地時間3日、今年の米3冠戦線の第1次登録馬448頭が発表され、シルクビッグタイムなど4頭の日本調教馬が登録されていることがわかった。
対象となるのは5月3日にチャーチルダウンズで行われるケンタッキーダービー(米G1・ダート10f)、5月17日にピムリコで行われるプリークネスS(米G1・ダート9.5f)、6月7日にベルモントパークで行われるベルモントS(米G1・ダート12f)の3レース。
日本から登録したのは、3日のバイオレットS(OP・ダート1400m)で無傷の3連勝を果たしたシルクビッグタイム、昨年12月23日の未勝利(阪神・ダート1800m)をレコード勝ちしたプラチナメーンなど4頭。米国調教馬では、昨年のBCジュヴェナイル(米G1)を勝ち、米2歳牡馬チャンピオンに輝いたウォーパス War Pass、2日のロバートB.ルイスS(米G2)で3着に入った日本産馬リフレクトタイムズ Reflect Timesなどが登録している。登録した日本調教馬は以下の通り。
カジノドライヴ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)
シルクビッグタイム(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)
スパークキャンドル(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)
プラチナメーン(牡3、栗東・森秀行厩舎)