母はエリザベス女王杯覇者のラキシス ダブルイプシロンが待望デビューだ

2024年04月12日 17:30

ダブルイプシロンの母のラキシス(14年11月撮影、ユーザー提供:ななみさん)

 14年エリザベス女王杯覇者のラキシスを母に持つダブルイプシロン(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)が、土曜阪神5Rの3歳未勝利(芝2000m)でデビューVを狙う。

 ダブルイプシロンは父レイデオロ、母ラキシス、母の父ディープインパクトの血統。母は14年のエリザベス女王杯の覇者。15年の大阪杯ではキズナを下し、2つ目の重賞タイトルを獲得している。また、叔父のサトノアラジンは17年の安田記念など重賞を3勝。現在は種牡馬として活躍中だ。

 3月中旬に入厩してから、順調に乗り込まれてきた。最終追いは坂路で4F55秒3-1F13秒1なので物足りなさが残るが、芝で良さを見せられるか。JRAでデビューした兄姉3頭は初戦で2着、7着、5着と人気以下の着順に終わっているが、妹はいい意味で期待を裏切ってほしい。

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