春菜賞、初芝のソーマジックが差し切り

2008年02月09日 14:30

 9日、東京競馬場で行われた春菜賞(3歳牝500万下、芝1400m)は、後藤浩輝騎手騎乗の2番人気{horse=2005102296:ソーマジック}(牝3、美浦・田村康仁厩舎)が、道中は好位のやや後ろを追走。直線では内を突くと、馬群を縫うようにして捌き、ゴール前では3番人気リトルディッパーに1.3/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分22秒8(良)。さらに1/2馬身差の3着には1番人気メイビリーヴが入った。

 勝ったソーマジックは、父シンボリクリスエス、母は伊1000ギニー(伊G2)を制したスーア(その父Fairy King)という血統。全弟は06年のセレクトセールにて1億円(税抜)で落札されている。昨年11月のデビュー戦(東京・ダート1400m)は3着。3走目となる前走の未勝利戦(中山・ダート1200m)で初勝利をマークし、今回が初めての芝だった。通算成績4戦2勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。