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【QE2世C】昨年2着のプログノーシス 打倒ロマンチックウォリアーで悲願のGI初制覇なるか

2024年04月25日 17:30

前走の金鯱賞を圧勝したプログノーシス(撮影:高橋正和)

 今度こそ強敵撃破となるか。金鯱賞を圧勝したプログノーシス(牡6、栗東・中内田充正厩舎)が、クイーンエリザベスII世カップ(3歳上・G1・芝2000m)でGI初制覇を目指す。

 プログノーシスは父ディープインパクト、母ヴェルダ、母Observatoryの血統。ここまで13戦7勝。体質が弱く、デビューから休み休みのローテーションを強いられたために出世が遅れたが、昨年の金鯱賞で重賞初制覇を果たした。続くGI初挑戦のクイーンエリザベスII世Cでもロマンチックウォリアー(Romantic Warrior)の0秒3差の2着に健闘。その後も札幌記念、今年の金鯱賞とタイトルを重ねてきたが、GIでは天皇賞(秋)がイクイノックスから0秒6差の3着、香港Cがロマンチックウォリアーから0秒1差の5着と、見えない壁に跳ね返されている。

 今回が4回目のG1チャレンジ、そしてクイーンエリザベスII世Cには2年連続の参戦となる。金鯱賞を勝ってのローテーションは1年前と同じだが、昨年が2着のフェーングロッテンと3/4馬身差だったのに対し、今年はドゥレッツァを5馬身も突き放す圧勝だったから、勢いでは間違いなく上。今まさに充実期といった雰囲気だ。

 社台ファーム産のディープインパクト産駒として、いずれは種牡馬になることが期待される逸材。そのためにもビッグタイトルは必須となる。過去2回の対戦で後塵を拝しているロマンチックウォリアーが超強敵だが、着実に差を詰めている。三度目の正直で悲願のG1初制覇となることを期待したい。

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