京都12Rの東大路ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1200m)は1番人気ステラフィオーレ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒3(良)。1馬身1／4差の2着に2番人気ボナンザ、さらに1馬身1／4差の3着に9番人気アロットドリームが入った。

　ステラフィオーレは栗東・小栗実厩舎の5歳牝馬で、父ロードカナロア、母レゼトワール(母の父ファスリエフ)。通算成績は18戦6勝。

レース後のコメント

1着　ステラフィオーレ(戸崎圭太騎手)
「いいスタートを切りましたが、内から主張する馬がいましたので、行かせて、折り合いに専念しました。早めに抜け出しましたがよくしのいでくれました」

2着　ボナンザ(J.モレイラ騎手)
「いいスタートを切って、勝ち馬の後ろで手応え良く進めることができました。直線に向いて持ち出すのに時間がかかりました。勝った馬は強かったです」

3着　アロットドリーム(酒井学騎手)
「昇級戦でしたがしっかり対応してくれました。きょうの内容ならすぐに勝ち上がってもおかしくないと思います」

4着　エティエンヌ(藤懸貴志騎手)
「二走前に勝ったレースが良い競馬でしたので、そのイメージで進めました。道中の走りの感じからも、差す競馬が合っていると思います。まだ伸びしろがありそうです」

5着　ジュンウィンダム(岩田望来騎手)
「いい感じで運べましたが、外枠で前に壁を作ることができませんでした。そのぶんの力みが最後に響きました。もうひとタメが出来ていればと思います」