17日、東京競馬場で行われた5R・3歳新馬(芝1600m)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気
サイレントフォース(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)が、道中は4番手を追走。直線半ばで軽く仕掛けられるとあっさり抜け出し、2番人気
シンセサイザーに1.1/2馬身差をつけて完勝した。勝ちタイムは1分37秒1(良)。さらに3/4馬身差の3着には10番人気
マイネルアルセーヌが入った。
勝った
サイレントフォースは、父シンボリクリスエス、母は95年4歳牝馬特別・東(GII)、ローズS(GII)を勝った
サイレントハピネス(その父サンデーサイレンス)、叔母が98年阪神3歳牝馬S(GI)など重賞5勝の
スティンガーという血統で、父、母、叔母はいずれも藤沢和雄厩舎に所属していた。