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【京都ハイジャンプ】サンデイビスが重賞初V 初タイトルの村田調教師「多分勝つと思っていた」

2024年05月11日 15:01

京都ハイジャンプを制したサンデイビス(カメラ・高橋 由二)

 5月11日の京都8R・京都ハイジャンプ・JG2(芝3930メートル=10頭立て)は、6番人気のサンデイビス(牡6歳、美浦・村田一誠厩舎、父ジョーカプチーノ)が重賞初挑戦でV。勝ち時計は4分31秒0(良)。

 後方からじわじわポジションを上げ、名物の3段飛びも無難にこなし、3周目の向こう正面で好位につけて前を射程圏にとらえた。最終コーナーで先頭に立つと、5馬身差で完勝した。

 上野翔騎手は「調整段階から具合が良く、展開ひとつと思っていました。前走が上でもやれそうな内容でしたし、もともと距離が延びてと思っていました。暑くなってしんどい中、4000メートルを走り切ってくれた馬に感謝ですね」と2022年6月の東京ジャンプS(ケイティクレバー)以来の重賞勝利を喜んだ。

 2021年12月に開業した美浦・村田一誠厩舎は、待望の重賞初勝利。東京競馬場で取材に応じた村田調教師は「強かったね。馬は絶好調だったし、多分、勝つと思っていた。本当は(現地に)行きたかったけど、本当に騎手のおかげ。付きっきりで調教に乗ってくれて、馬をよく分かっているし、自信を持って乗ってくれた」と鞍上をたたえた。

 騎手時代に所属していた美浦・藤原辰雄調教師は、2004年にJG1を2勝し、JRA賞最優秀障害馬に輝いたブランディスを育てた。2021年12月20日に勇退し、村田調教師はサンデイビスもスタッフも引き継いだ経緯があり「師匠(藤原辰雄元調教師)から障害馬は大きいところにすぐ行ったらダメだと言われていて、経験を積みながら力をつけてくれた。オーナーや従業員も含めて、みんなの力で勝たせてもらった。夏休みを取って今後は大きいところを目指していきたい」と感謝していた。

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