矢野進調教師、最後のレースは取りやめ

2008年02月24日 17:20

 29日付で引退する矢野進調教師(70)の管理馬は、23日のクイーンC(GIII)にエフティマイアが出走し6着。24日の京都4R・障害4歳上未勝利が積雪の影響で取りやめとなり、クイーンCが最後のレースになった。

 矢野進(やの すすむ)調教師は56年に騎手としてデビュー。943戦103勝の成績で73年に調教師に転身した。JRA重賞は84年朝日杯3歳S(スクラムダイナ)、85年天皇賞・秋(ギャロップダイナ)、86年安田記念(ギャロップダイナ)のGI・3勝を含む36勝を挙げている。現役の主な管理馬に、昨年の新潟2歳S(GIII)を勝ったエフティマイア(牝3)がいる。通算成績はJRA5605戦532勝(うち障害362戦66勝)、地方43戦4勝。今週の結果とコメントは以下の通り。

◆23日(土)
東京11R エフティマイア 6着

◆24日(日)
京都4R ジュリアスアロー 競走取りやめ

【コメント】
「引退となる今日まで、十分レースを楽しむことができました。最後の週となった今週も東京競馬場で重賞に出走させることができ、いいレースをすることができました。今日までやってこれたのも皆様の応援のおかげです。ありがとうございました」

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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