【平安Sレース後コメント】ミトノオー松山弘平騎手ら

2024年05月18日 17:20

ミトノオーが平安Sを勝利(c)netkeiba

 京都11Rの第31回平安ステークス(4歳以上GIII・ダート1900m)は5番人気ミトノオー(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒4(良)。クビ差の2着に3番人気ハピ、さらに半馬身差の3着に10番人気メイショウフンジンが入った。

 ミトノオーは美浦・牧光二厩舎の4歳牡馬で、父ロゴタイプ、母シダクティヴリー(母の父Thunder Gulch)。通算成績は11戦5勝。

レース後のコメント

1着 ミトノオー(松山弘平騎手)
「スタート良く、マイペースでリズム良くハナに行きましたが、渋太くて良かったと思います。枠はいいと思っていましたが、外枠に同型(逃げ馬)がいましたから、そことの兼ね合いだけだと思っていました。ただ、こちらもスタートをしっかり決めて、ある程度、主張してプレッシャーを相手にかける意味でも、ハナを切る姿勢を示してレースをさせてもらいました。最後は接戦でしたが、馬自身渋太く、まだまだ余裕のある感じでした」

2着 ハピ(菱田裕二騎手)
「今まで乗られてきた騎手の方にアドバイスをいただいて、プラン通りのレースができました。最後は追い出してからの反応が良く、結果は悔しいですが、馬は良く頑張ってくれました」

3着 メイショウフンジン(酒井学騎手)
ミトノオーが内枠から行って、スピードが違うので番手に控えました。テンは流れたのですが、向正面でペースが落ち着いて、溜めが利きました。ポツンと走る形になってからハミが抜けかけたのですが、他の馬が来てからまた頑張ってくれました。重賞でも踏ん張れる力は付いていますし、少しずつ進化しています。重賞も勝たせたいですね」

4着 カフジオクタゴン(藤岡佑介騎手)
「体調は良かったですし、渋太く脚を使ってくれました。もうひと押しでした」

5着 メイプルリッジ(西村淳也騎手)
「上手くいきました。テンションも落ち着いて競馬に行けました。立ち回りもスムーズでした」

7着 ハギノアレグリアス(岩田望来騎手)
「道中の雰囲気は良かったのですが、直線に向くまでさばき切れず、伸び伸び走らせることができませんでした。もっとスムーズなら着順は良かったと思います。頑張ってくれていると思います」

8着 グロリアムンディ(幸英明騎手)
「手応えが良かったですが、3、4コーナーで外目を回ったぶん、止まってしまいました。力のある馬ですし、巻き返せると思います」

10着 スレイマン(斎藤新騎手)
「競馬自体はすごくスムーズでした。ここまで負ける馬ではありません。敗因はわからないです」

11着 オーロイプラータ(鮫島克駿騎手)
「前残りの展開で、思ったよりペースが上がりませんでした。馬群が固まったぶん、外から追い上げるとかなり外を回ることになるので、内からさばいていく形を取りました。伸びているのですが、前も止まりませんでした」

14着 ゼットリアン(和田竜二騎手)
「テンから行きっぷりが良かったですが、勝負どころで行きっぷりが悪くなってしまいました。嫌気の差す感じがキツくなってきています」

15着 ヴィクティファルス(池添謙一騎手)
「外枠でスムーズでしたが、3コーナーの手前から手応えがなくなってきて、4コーナーでは気持ちが切れてしまっていた感じでした。なかなか難しいです」

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