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【日本ダービー】音無師 悲願のラストダービー 「思い入れのある馬」サンライズジパングに懸ける

2024年05月22日 06:00

 運動するサンライズジパング(撮影・石湯恒介)

 「日本ダービー・G1」(26日、東京)

 カンパニー、ミッキーアイルインディチャンプなどの活躍馬を送り出し、JRA・G1・14勝を誇る音無師だが、ホースマンの夢である日本ダービーには、まだ手が届いていない。惜しかったのが17年。1番人気に支持されたアドミラブルだが、大外枠の不運もあって3着に敗れている。

 「もう最後ですか。早いですね」と、サンライズジパングを担当する平井助手は感慨深げな表情を浮かべる。来年2月に定年で厩舎が解散となるため、これが音無厩舎のラストダービー。当然、今回に懸ける気持ちは強い。

 一発の色気がある。「前回は病み上がりで攻め切れなかったところがありました。今回はしっかりやっていますし、状態は上がっていますよ」と胸を張る。若駒S快勝後、出走予定だった弥生賞ディープ記念を歩様の乱れが出たため回避。順調さを欠いた分、皐月賞は9着と能力を出し切れなかった。

 音無師にとって同馬は「思い入れのある馬」。2年前のセレクトセールで、素質の高さを見いだして、オーナーに購入を勧めた。その馬で挑む最後のダービー。「前回は一頓挫があったので、状態は今回の方がいい。折り合いがつくから距離延長もいいんじゃないかな」と前向きな言葉を口にした。復調した今、若駒Sで見せた豪脚を繰り出せれば、悲願達成のチャンスはある。

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