昨年の
オーストラリアで行われた
ゴールデンイーグルの勝ち馬
オオバンブルマイ(牡4歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ディ
スクリートキャット)は、ジュライC・英G1(7月13日、ニューマーケット競馬場)に登録したが、輸送のリスクなどを考慮し、次走はキーンランドC(8月25日、札幌)が有力であることがわかった。28日、栗東トレセンで吉村調教師が明らかにした。
吉村調教師は「フランクフルト(ドイツ)からニューマーケットまでの輸送に時間がかかるのと、斤量が61キロになるので、キーンランドCになりそうです」と説明した。デビュー以来、1200メートルは初めてとなるが「母系がス
プリンターなので、距離を詰めるのはいいんじゃないかな」とトレーナーは見通しを語った。