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テーオーテバルディ(14日・堀尾)
土曜京都5R・2歳新馬(ダート1200m)でデビューする
テーオーテバルディ(牝2歳、栗東・藤野、父
コパノリッキー、母テーオーパートナー)が好感触。「3週続けてジョッキーに乗ってもらっていい動き。ゲートダッシュも速い方なので、攻め通りなら」と師。今年3月に開業した藤野厩舎にとっては現2歳勢が1期生。初の新馬勝ちを、この馬に託す。
◆ユリ(14日・文元)
土曜函館6R・2歳新馬(ダート1000m)でデビューを果たすユリ(牝2歳、美浦・伊藤圭、父
アジアエクスプレス、母スーパーマダム)。「上は芝で活躍していたみたいだが、このお父さんなのでダートからおろす。素材は確かだし、ここまでの乗り込み量も十分。初戦から楽しみ」と、師の期待は大きい。
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アリスヴェリテ(14日・紺谷)
日曜京都11R・
マーメイドS(芝2000m)に出走する
アリスヴェリテ(牝4歳、栗東・中竹)。軽ハンデの50キロ、永島Jが騎乗して7枠13番から重賞制覇に臨む。発馬センスが高く、もまれずに先行できるため外枠でも問題なし。追い切りの素軽い動きから出来は上々で、格下でも穴で一考したい。
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バハルダール(14日・安里)
日曜東京11R・スレイプニルS(ダート2100m)に出走する
バハルダール(牡5歳、栗東・池江)。使い詰めだった2走前の仁川Sは、
テンションMAXでゲート入り後に暴れて前扉を破損。立て直された前走の平安Sは、ゲート再審査明けで仕上がり途上だっただけに9着も致し方なし。
「今回は精神的な部分を考慮して木曜日に美浦トレセンに入り、当日輸送で東京競馬場へ。オープン2戦は気性の難しさを出して結果が出ていませんが、通用する能力は持っている」と、兼武助手も諦めていない。かなり人気を落としそうなだけに、穴で狙ってみる価値はありそう。
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