【POG】ラインパシオンは大江原比呂で函館2歳Sへ/馬三郎のつぶやき

2024年07月03日 18:23

函館2歳Sへ出走予定のラインパシオン(c)netkeiba、撮影:下野雄規

ヒデノブルースカイ(3日・紺谷)

 ヒデノブルースカイ(牡2歳、栗東・梅田)が高杉を背に函館Wで函館2歳S(13日・函館、芝1200m)の1週前追い切りを行った。5F68秒7-12秒9(馬なり)のタイムで軽快に駆け抜け、いい状態をキープしているようだ。

デーモンスレイヤー(3日・安里)

 ダート重賞2勝馬でジャパンダートダービー2着とJpnIでも好走したクロスクリーガーを兄に持つデーモンスレイヤー(牡2歳、栗東・庄野、父ヘニーヒューズ、母ビッグクィーン)。「姉たちは気難しさがあったが、兄やこの馬も含めて男兄弟は素直に出ている。距離的には短めの感じだけど、スピードを生かすタイプで初戦から動けそう」と師も素質の良さを感じている。27日の新潟3R・2歳新馬(ダート1200m)を坂井騎手で予定。

ヒデノブルースカイ(3日・堀尾)

 来週の函館2歳S(13日・函館、芝1200m)に参戦するヒデノブルースカイ(牡2歳、栗東・梅田)。「滞在で落ち着きが出たことで、コントロールが利くようになっている。初戦は他馬に迷惑をかける形になったけど、鞍上も2回目だから癖などをつかんでくれたのでは」と師。上積みを持って重賞へ迎えそう。

グレインワーク(3日・竹村)

 グレインワーク(牡2歳、栗東・池添、父オルフェーヴル、母エスメラルディーナ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。終始、手応え良く運んで、ゴール前のスピード感も十分。1Fは12秒0だったが、数字以上のインパクトがあった。半兄は小倉大賞典を制し、続く大阪杯でも3着と好走したアリーヴォ。今後の成長を見守りたい。

ブルージュ(3日・石渡)

 23年のマイルCSを勝ったナミュールや22年のアルテミスSを勝ったラヴェルの半妹ブルージュ(牝2歳、美浦・栗田、父ブリックスアンドモルタル、母サンブルエミューズ)が美浦へ入厩。本日、坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ全体的な緩さは残っているが、素軽さ十分のフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

ラインパシオン(3日・玉川)

 先週の福島で新馬戦を勝ったラインパシオン(牝2歳、美浦・水野)だが、来週行われる函館2歳S(13日・函館、芝1200m)への参戦が決まった。鞍上は引き続き大江原比呂騎手を予定しており、実現すれば彼女は重賞初参戦。「うれしいです。頑張ります!」と明るく語っていた。

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