【北斗特別レース後コメント】ブラックヴァール横山和生騎手ら

2024年07月06日 17:21

横山和生騎手騎乗のブラックヴァールが勝利(c)netkeiba、撮影:山中博喜

 函館9Rの北斗特別(3歳以上1勝クラス・芝2000m)は4番人気ブラックヴァール(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分2秒2(良)。半馬身差の2着に2番人気ナイトスラッガー、さらにクビ差の3着に7番人気マイバラードが入った。

 ブラックヴァールは美浦・菊川正達厩舎の4歳牝馬で、父ジャングルポケット、母ホッコーヴァール(母の父スタチューオブリバティ)。通算成績は19戦2勝。

レース後のコメント

1着 ブラックヴァール(横山和生騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、これまで対戦していて、馬のことは見ていたつもりです。返し馬で、馬の成長を感じることが出来ました。淡々とした流れに持ち込んで、この馬の良さを活かすことが出来ました」

2着 ナイトスラッガー(鮫島克駿騎手)
「緩さはありますが、乗り味は良いです。前半はゆっくり運んで、勝負どころでは外を回り過ぎず、良いところを回って来られたと思います。洋芝は合っています」

3着 マイバラード(丹内祐次騎手)
「無駄な力みがなくなり、手応えは良かったですが、追ってから脚を使えるようになると良いですね」

4着 ヴェルテンベルク(藤岡佑介騎手)
「いつもは終い一辺倒なので、3コーナーから動いていきましたが、早く動くと早く甘くなりますね。嵌るのを待った方がチャンスがあると思います」

5着 ミッキーラッキー(佐々木大輔騎手)
「休み明けでしたが、ゲートは速く、思った位置を取れました。折り合いや、洋芝の走りは問題なかったです」

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