「有力馬次走報」（９日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

　　◇　　◇

　◆ドバイゴールデンシャヒーン４着後は休養しているリメイク（牡５歳、栗東・新谷）が、連覇の懸かるコリアスプリント・Ｇ３（９月８日・韓国ソウル、ダート１２００メートル）に向かうことが９日、分かった。「韓国（コリアスプリント）に登録しました。結果次第では、ＢＣスプリント（１１月２日・米デルマー、１２００メートル）へ行く予定です」と新谷師。

　◆Ｇ１初挑戦の天皇賞・春で１４番人気ながら４着と善戦したスマートファントム（牡４歳、栗東・石橋）は京都大賞典（１０月６日・京都、芝２４００メートル）を視野に。

　◆ラジオＮＩＫＫＥＩ賞を制したオフトレイル（牡３歳、栗東・吉村）は毎日王冠（１０月６日・東京、芝１８００メートル）へ。

　◆ドバイゴールデンシャヒーン９着のケイアイドリー（牡７歳、栗東・村山）はクラスターＣ（８月１２日・盛岡、ダート１２００メートル）、サマーチャンピオン（８月２９日・佐賀、ダート１４００メートル）、ＮＳＴ賞（８月１８日・新潟、ダート１２００メートル）のいずれかで復帰予定。

　◆栗東・木原勢の動向。北九州記念１８着のテイエムスパーダ（牝５歳）はアイビスＳＤ（２８日・新潟、芝直線１０００メートル）へ。鞍上は引き続き酒井。東京スプリント３着のテイエムトッキュウ（牡６歳）はサマーチャンピオンに向かう。１＆２勝クラスを連勝中のテイエムリステット（牡３歳）は３歳ダートの短距離路線として新たに整備された北海道スプリントＣ（８月１５日・門別、ダート１２００メートル）へ。