快足ラブカンプーの初仔 ラブアイミーが芝1200mで初陣だ

2024年07月11日 19:00

ラブアイミーの母のラブカンプー(18年9月撮影、ユーザー提供:masaさん)

 20年のCBC賞を制したラブカンプーの初仔となるラブアイミー(牝2、栗東・森田直行厩舎)が、日曜小倉6Rの2歳新馬(芝1200m)でデビューする。

 ラブアイミーは父サンダースノー、母ラブカンプー、母の父ショウナンカンプの血統。母は20年のCBC賞の勝ち馬で、18年のスプリンターズSがファインニードルの2着。芝のスプリント路線で息の長い活躍を見せた。また、伯父のキングハートは18年のオーシャンSを制している。

 母の初仔となるラブアイミーは、ここまで坂路とCWを併用して乗り込まれてきた。1週前のCWは松山弘平騎手が騎乗して、6F85秒4-1F11秒9。今週の坂路は4F53秒4-1F13秒3だから、ともに少々物足りないが、変わり身を見せられるか。芝の実戦で母譲りのスピードが発揮されることを期待したい。

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