【POG】矢作厩舎期待のクランドゥイユ、調教ピッチあげあげ!/馬三郎のつぶやき

2024年07月18日 17:59

カムニャック(18日・浜口)

 23年の1歳セレクトセールで7700万円(税込み)の値がついたカムニャック(牝2歳、栗東・友道、父ブラックタイド、母ダンスアミーガ)。徐々に時計を出し始めており、この日は栗東坂路で4F54秒3-12秒2を馬なりで記録。小気味のいい走りでスピードの乗りが良く、追えばまだまだ速い時計が出そうな感触だった。高い能力を感じさせる一頭だ。

マハーギータ(18日・石渡)

 マハーギータ(牝2歳、美浦・久保田、父バゴ、母リリックドラマ)が帰厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂した。まだ全体的な緩さは残っているが、力感十分のフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

ジャナドリア(18日・森元)

 8月3日の新潟ダート1800mでデビュー予定のジャナドリア(牡2歳、美浦・武井、父ゴールドドリーム、母ターシャズスター)が、美浦Wで5F66秒3-11秒4(馬なり)をマーク。抜群の推進力で、他馬が来れば来るだけ伸びそうな感触だった。これだけの動きを見せられれば、陣営から強気なコメントが出るのも納得がいく。

クランドゥイユ(18日・竹村)

 クランドゥイユ(牝2歳、栗東・矢作、父キングマン、母ヴィラダモーレ)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。併走相手2頭の中に入る形だったが、ひるむこともなく集中力をキープし、1F11秒7をマークしてフィニッシュした。ゲートや坂路なども織りまぜながら、順調に調教ピッチが上がっている。父産駒はシュネルマイスターが有名。母父に愛2000ギニー馬を持つ血統だ。

イグネイシャス(18日・澤田)

 8月3日の新潟ダート1800mの新馬戦を予定しているイグネイシャス(牡2歳、美浦・宗像、父サンダースノー、母イグアスフォールズ)。師は「丸田が調教に乗っていい感じですし、舞台も合いそうなので」と前向きだ。

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