1番人気エイシンフェンサーが勝利(c)netkeiba、撮影:山中博喜
札幌11RのTVh賞(3歳以上3勝クラス・芝1200m)は1番人気
エイシンフェンサー(川又賢治騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒3(良)。半馬身差の2着に10番人気
マイネルレノン、さらにアタマ差の3着に7番人気
ブッシュガーデンが入った。
エイシンフェンサーは栗東・吉村圭司厩舎の4歳牝馬で、父
ファインニードル、母エーシンパナギア(母の父エイシンサンディ)。通算成績は15戦4勝。
レース後のコメント
1着
エイシンフェンサー(川又賢治騎手)
「大外枠でしたが、ゲートも競馬も上手な馬で、うまくタメもききました。教えてきた競馬が身につき、
リラックスして走っていましたし、よく伸びてくれました。このクラスで競馬を覚えてくれましたから、もうひとつ上のクラスでも通用するポテンシャルはあると思いますので楽しみです」
(吉村圭司調教師)
「外枠がよくあたる馬で、そこは気になりましたが、うまく対処してくれました。レース間隔が詰まっていましたが、我慢もききました。この後については馬の様子を見て考えます」
2着
マイネルレノン(丹内祐次騎手)
「直線もうまくいきましたし、競馬もすごくスムーズでした。勝てるかなという感じでしたが」
3着
ブッシュガーデン(富田暁騎手)
「開幕週で1番枠でしたし、前回出して競馬をしてくれていましたから、今回も思い切ってみようと思いました。自分のリズムで走れましたし、直線に入って反応した時は勝ったかと思いましたが、勝った馬が強かったです。だいぶこの馬も復調してきている感じでしたし、頑張ってくれました」
5着
トーセンサンダー(大野拓弥騎手)
「感じは良かったですが、直線一回待たされてもったいないところもありました。昇級しても差のない競馬をしてくれました」